婦人科系にも影響する

ホルモンも自律神経が影響

女性

自律神経失調症を軽視してしまうことに注意が必要なのが女性で、特に婦人科系の臓器に症状が現れやすいのも自律神経の乱れが原因となります。呼吸や臓器への働きかけだけではなく、女性ホルモンの調節を担うのも自律神経であるため、ホルモンの影響をダイレクトに受けやすい卵巣や子宮の機能も低下しやすくなります。注意したいのが、不妊症に陥りやすくなる率の高さにもあり、受精卵の元となる卵子は卵胞ホルモンから作られるために、女性ホルモンのバランスが崩れることは排卵がなくなる可能性も否定できない事実です。自律神経失調症による婦人科系の症状を悪化させないためには、手足やお腹などの冷えを改善させることがポイントで、自ずと自律神経も穏やかにバランスが保たれます。

漢方で冷え性改善

女性に多いのが冷えの悩みであり、単なる冷え込みによる症状ではなく、自律神経失調症の症状の1つでもあります。自律神経の活躍は頭から足先まで全身で行われており、血管の拡張や収縮をはじめ、血液の流れを調節しているのも自律神経です。冷え性であることは、血液の流れが末端まで行き渡らずに抑制されているためであり、自律神経失調症の方に意外と多い症状です。特に女性ホルモンの働きを担う自律神経の影響を受けやすい妊婦の場合、体を冷やさない対策が必要で、手足・お腹・背中は温めることが大切です。また、専門機関においては、副作用のリスクが少ない漢方療法を提案しているのも特徴で、冷え性を緩和できる漢方を処方し、病気にアプローチしてくれます。